離婚はしないで
　現在の日本の特殊離婚率は４０％を超えるとも言われています。当事務所への相談は、「若年層」と「高齢層」にハッキリと分かれ、離婚に対する心理障壁が従来より極端に低下しているとの概観があります。
　もっとも、安易に離婚を選択し、将来の設計を考慮することなく離婚に踏み切った結果、事後的にトラブルが生じるケースについてのご相談も、とても多く頂戴しております。改めての言及になりますが、「離婚はしない方がよい」事は常に意識してください。離婚とはあくまで最終手段として選択すべきものです。
　離婚を回避するための夫婦の接し方、離婚を考えるあなたへのサポート

私達はあなたのお話を伺います

離婚を決めたら、何をするのか？
　離婚を決めたら何をするのか？何よりも相手にその意思を伝え、離婚の合意を得る必要があります。相手が離婚に反対した場合、最終的には裁判にまで持ち込まれる事になります。
　婚姻の時と同じように、離婚においても「タイミング」が非常に大切になってきます。時期を誤れば、法律紛争になるので注意が必要です。
　相手の合意を得た段階、又はこれに併せて、結婚中に得た財産を、どういう風に二人で分けていくのかを決めていきます。法律・先例、そして何よりも当事者の合意によって、財産は分与されていきます。又、お子さんの親権等についても決めていきます。
　注意していただきたいのは、今後の財産設計を見通して、分与を決める必要があるという点です。当事務所はファイナンシャルプランナーを常駐させております。お気軽にご相談ください。

離婚による財産の再設計、アドバイスします

離婚後にも問題は起こります
　当事務所へのご相談の中には、「離婚まで」のご相談に加えて、「離婚後」のトラブルについても多くの例があります。生活保護の可否や、お子さんの成長への問題、生活や再婚への不安等への問題が生まれます。
　悩みを抱えずに生きている人はいません。それは、あなたも私達も同じです。

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